胎嚢確認
判定日よりもドキドキしたかもしれないです。
無事に胎嚢確認できました。
ここですねって、丁寧に説明もしてくれました。
「子宮外妊娠ではなかったです。次は、心拍確認ですね。
心拍確認ができたら少しは安心できます。少しはですけど。」
心配性の先生らしいお言葉だと思いました。
なので、また喜べずw 逆に身が引き締まった感じでした。w
そして、なかなか遠方からの通院なので、先生は心拍まで確認したかったみたいですが
今回で卒業することとなりました。自宅近くのクリニックに紹介状を書いていただきました。
涙
先生が、紹介状を書く際に
「特に、非配偶者間だということは書く必要ないと思うけど、どうしますか？」と聞いてくださいました。
私も、言う必要もないかなと言うことで、顕微鏡受精での妊娠とだけ記入していただきました。
その際に、先生から
「今は、知る権利とかテリングについてとか、社会も変わりつつあるし
心配になることもたくさんあると思うけど
今は、妊娠を楽しんでね。
相談ならいつでも乗りますから。」
と言っていただきました。
聞いた瞬間、涙が抑えきれず、診察室で泣いてしまいました。
今まで、泣いたことないのにw
私たちが、選択したことで、子どもに悩みを与えるかもしれないとか
テリングの仕方とか
ちゃんと支えて愛していこうとか
ガチガチになってた部分を
その言葉で、すっと取り除いていただけた気がしました。
ただでさえ、妊娠することは奇跡。
私たちにとっては、さらに奇跡。
楽しまなきゃ。
ここで治療していただけて、本当によかったです。偶然が重なった奇跡でしたが
きっと一生感謝し続けます。
ここの病院で、手術だったり入院だったり、かなりお世話になりましたが
先生はもちろん、看護師の方や受付の方から、
非配偶者間の治療だからと特別視されることもなければ、不快に感じるような対応も一度もなかったです。
今まで行った病院では、なんだか、弱い立場だなと感じることが多くありましたが
ただ子どもが欲しいと願ってる夫婦として扱ってくれて
応援してくれて、サポートしてくれて、本当にありがたかったです。
心拍確認
自宅近くのクリニックへ転院しました。
雰囲気が良ければ、ここで産もうと思っています。
無事に心拍確認できて、音も聴かせてもらいました。
先生からも順調だと言っていただけました。
前の病院で、必要な分の薬や膣剤をもらっていたので
特に薬などはなく、次回予約をして帰宅しました。
心拍確認できて、夫といよいよだねと話してました。
無事に、順調に育ってくれますように。。。
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