移植周期(振り返り)

移植周期

思い出しながら、書いているので色々重要なことが抜けていると思いますが、、、

記録のために書いていきます。

まず、看護師さんから移植周期の具体的なスケジュールの説明がありました。

通院を始めてから色々あって8ヶ月くらい経っていたと思うんですが

看護師さんに「ようやく、ここまで来れたね。」

と言われて、ちょっと泣きそうになりました。

この病院には8ヶ月ですが、妊活を始めてから4年近く経ってました。

他の方のブログを見ていると、もっと長くかかっている人もたくさんいましたが

この4年は、先が見えない中ずっと進んでいたので精神的に辛かったのかなと思います。

移植周期は、生理が来てから開始です。

手術後2回目の生理ということもあり、ホルモン剤でコントロールして生理を計画的に起こしてもらいました。(カフマン療法というものでした)

なかなか来なくて焦っていた気がしますw

採卵周期と違って、基本的に通院は4回ほどでした。

生理終わりに一回、内膜チェックに一回、移植日、判定日でした。

移植までは、エストラーナテープを貼るんですが、スケジュール帳と睨めっこしながら

間違いないように貼りました。

体の前と後ろに、多いときは8枚だったと思います。

何時に貼る、剥がすというのも決まっていたので、忘れないようにアラームをかけたりしてました。

内膜チェックも無事に通過し、移植日が決まりました。

生理後22日目だったと思います。

移植周期に入るにあたって

お仕事はお休みをいただいてました。

なかなかできることではないですが、会社の制度がしっかりしていたことと

夫の理解もあって、不妊治療を理由に数ヶ月間休むことができました。

不妊治療の辛いことは、期間がわからないこと。

数ヶ月休んで結果が出ないこともある。

休んだ数ヶ月は、私のキャリアは完全にストップします。

それが惜しかった時もあったし、両方とも同時に行えたら、、と思うこともありました。

ただ、精神的にどんどんキツくなる。スケジュール調整に毎月悩まされてストレスになる。

いろんなことを考えて、お休みをいただきました。

私にとって、この選択はよかったなと思います。お金も稼げないし、治療以外は暇でしかないけどw

治療に向き合えてよかったです。

移植までは、夫と旅行に行ったり、美味しいもの食べに行ったり、温泉に行ったり

友達や先輩と遊んだり、楽しく過ごしていました。

温泉の時は、エストラーナテープ8枚もお腹に貼っていたので、ちょっと恥ずかしかったですが

誰も見てないだろうと思って入ってましたw

移植したら、私の性格ではきっと慎重になって、遊びに行かないと思ったので

たくさん遊べてよかったですw

次回は、移植日について書きます。

 

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