入院３日目
前回のブログで書き忘れていましたが
手術後からフットポンプみたいなのが、足についてました。
手術日の翌日朝まではついていたと思います。
血栓を防ぐためのものだそうですが、結構うるさいです。
ずーっとプシュプシュ言ってます。ただ、足のマッサージ機とは違い、加圧が甘い。
なので、つけてて気持ちがいい！とはならない感じです。
（仕事後に付けると気持ちがいいのかもしれませんが）
これもコードに繋がっていて、寝返る時に少し気を使いました。
トイレまで歩けるようになったら、外されました。
さて、術後１日目。
無事に着替えられ、歩けと言われたため院内の廊下を歩きます。
病棟は１周回れるようになっているのですが
同じところを、ぐるぐる回っていると、ナースステーションも通ることとなるため
少し気まずい。
また、コロナで出歩かないようにと院内放送が定期的に流れることもあって
歩いている方が、ほぼいない。
２周（5分くらい）したら、部屋に戻って、しばらくしたら、また周りに行くという生活。
そのほかは、持って行ったスイッチをしたり、ipadで映画見たり、テレビカード買ってテレビ見たり。
看護師さんに、お通じを聞かれ、来ていないことを伝えると
もっと動くように言われました（笑）
確かに、ぱっと見、ゲームしてるから動いてないように見える。
ただ、下剤で完全におさらばした後、まともに食べたのは、まだ２食。
そんなにすぐ出るかいな！と思ってしまいました。
そして、痛みですが、全くなし。
１０で言うと１か２。
ただ、真横になると、肩や胸あたりが、圧迫されて少し痛かったので
ベットは少し起こしてました。
と言うのも、腹腔鏡手術の際にガスを入れてお腹を膨らますようで、その残りが上に上がってくるのだそうです。
直角に座るか、立っているとそのガスの痛みもないため
お腹も痛まない私は、スタスタと歩けていました。
術後に始まった生理
はい。
むしろ、手術前に生理来そうだなぁと言う体温でしたが、術後２日目に始まりました。
術後も、少し出血があったので、看護師さんに生理かもしれないとは、伝えてましたが
量が少なければ、術後出血だろうと言うことで、様子を見ていると、術後出血はすぐに止まりました。
その後、また出血が始まったので、これは生理だろうと言う感じでした。
腹腔鏡手術をしたら、生理痛が重くなった！！
なんていうブログも見ていたので、怖かったのですが
点滴が外れてから、痛み止めの薬を1日に４回も飲んでいたので、全く痛みなし。
ただ、傷があってガードルが履けない。
生理用の下着は持って行っていたのでよかったのですが、ガードルは痛そうではけず
漏れたらどうしようと言う不安もあって、またあんまり寝れなかったです。。。
ちなみに、生理始まっていても、手術は可能だそうです（嫌だけど）
術後検査
手術後に、退院してもいいかの判断のため、内診がありました。
外来の合間にやるようで、
先生がわざわざ病室に呼びに来てくださいました。
診察室が、産科の病棟にしかないらしく、そこまで移動。
その病棟に入った瞬間、新生児の鳴き声が。
嫌な気分にはならなかったですが、この声を聞きながらの入院は辛かったなと
病棟移してくれてよかったと思いました。
経膣超音波検査の後、傷口チェックされ
特に問題なし。術後の血液検査にも問題なしでした。
そこで、手術の詳細を教えてもらえました。
ほとんど、術後に説明を受けた通りだったのですが
左の卵巣と右の卵管にそれぞれ１つずつ、袋みたいなものがぶら下がっていたみたいで（５ミリくらい）
それを取り除いて、検査に出していてくださいました。
左の卵巣の袋は、アルコール固定の名残だそうで、よく見るやつみたいです。
ほんと、恐るべし、アルコール固定。
右の卵管にぶら下がっていたのは、謎なもの。
とにかく、これが妊娠を妨げていた原因であってほしいものです。
どちらも、悪性ではなかったようで安心しました。
痛みも少ないのもあって、1日前倒しで退院できることとなりました。
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