採卵後にOHSS
いきなり、採卵?!という感じですが、、
無事に、自己注射期間を乗り越え
採卵してきました。
先生からは、
「30個くらい見えるねー」
と言われていましたが、いざ、取ると33個も採卵できました!
AMHが高めで多卵胞なのも原因のようです。
先生も、私にあった刺激法を選択して下さったみたいで
成熟した卵は、33個中24個でした。
自己注射中から、OHSSのリスクがあると言われていましたが
採卵後の検査で、OHSSとなっていたようで、、、
「入院で経過を見た方がいい」
と言われてしまいました。
1〜2日は、大丈夫みたいなんですが、生理始まるまでどんどん悪くなる
と言われ、、怖くなって入院を選択しました。
OHSSでの入院
3月に入院したばかりなので
入院に対して、抵抗感ゼロでした。
OHSSの症状としては
- 痛みはゼロ
- お腹の圧迫感がある(これは、採卵前から)
- 基本的に元気すぎて、なんで入院しているかわからないー
って感じでした。
ただ、卵巣は10センチくらいに腫れて(腹水で腫れてるらしい)
お腹にも、少し腹水が溜まっていたようで。
お腹は、妊婦さんのようにパンパンw
体重も、自己最高を記録しました。
治療としては、私はちゃんとトイレに行けていたので(少し濁すw)
服薬のみ。定期的に採血と超音波検査で確認でした。
結局、6日間も入院し、お値段が跳ね上がっていました(白目)
ただ、この環境に入れるだけでも感謝です。
いい結果につながってほしいけど
希望があるってだけで
本当に嬉しいし、感謝を忘れてはダメだなと思います。
理解し、協力してくれる両親。そして、病院のスタッフの方々。
本当にありがとうございます。
繋いでくれた希望を少しでも大きなものにできるように
やれることはやりたいと思います。
小話
この治療に進んで
嬉しい反面、不安も大きくありました。
と言うのも、AIDで11回も失敗し、子宮内膜症、子宮後屈、多卵胞。
私にも十分不妊要因があるからです。
なので、どうしても情緒不安定になってしまうのですが
そこは、隠さずに、夫に全て相談しました。
相談というより、ぶつけるという感じですが。w
この治療に関する漠然とした不安では
「どちらの両親もこれだけ理解して、協力してくれて、こんなに望まれている子は
そうそういないよ」
とか
「これまで、数%の希望にかけてきて、
今回ダメでも、数十%の可能性はゼロにならないんだよ。」
「もし、私にも要因があったとしたら、もはや運命じゃん!自分の罪悪感も減るしw
誰も悲しませないカップルじゃん」
と冗談も交えつつ、心がすっと軽くなるようなことを言ってくれます。
そういう時に、この人を選んで正解だったなと思います。
産院にいた、生まれたての赤ちゃん、本当に可愛かった。
夫の病気が分かってから、妊婦さんすら羨ましくて
赤ちゃんを見れなかったのに、
心に少し余裕ができたのかなと思います。
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