移植前の準備期間
無事に採卵を終えて、
全て胚盤胞を目指し、培養していただきました。
受精した24個のうち、9個が凍結するレベルの胚盤胞として残りました。
グレードは、そこそこですが
数的には、平均だそうです。
先生からは、卵のグレード的にも3、4回かなと言われました。
とりあえず、数回はチャレンジできる希望が残ってよかったです。
さて、大切な卵の移植に移る前に、できる限りの準備をしたいと希望し、
先生からは、子宮鏡検査と細菌検査(ALICE/EMMA)を勧められました。
私は、ERA検査(ERA検査:着床の窓と言われる着床時期を調べるもの)もすると思っていたので先生に伺うと
先生は、「んー、検査するのはいいと思うけど、いざ、ずれてましたって出たら、悩む」
とおっしゃいました。その時は、あまり理解できず、
この検査は、スペインに細胞検査を出すため、検査可能時期への待機期間や、検査待ち期間を入れると約1ヶ月ほどかかります。
それを考えると、後々検査するなら、一緒に検査したほうが早くない?
と思い、TRIO検査で希望しました。
ERA検査は、移植時と同じ子宮環境を作らなければならないので、ホルモン補充期の説明を受け
5時間ほど病院に滞在し、帰宅。
夫にもそのことを相談すると、なんと
「先生の反応を見ても、しなくていいやつだね!!」
とバッサリ!!夫の意見では、
ERA検査は100%ではない、1回目からERA検査で出たタイミングで移植して、もしダメだった場合、通常の移植のタイミングに戻すかと言われたら悩ましい。
それよりも、1回目に通常の移植タイミングで移植してダメだった場合、ERA検査をして、もしズレてたら、エビデンスも揃って、原因分析の精度が上がる
とのこと。数回説明されて、ようやく納得し、
念の為、その日は、ホルモン補充のエストラーナテープを貼り、
次の日、病院に断りの電話を入れ、病院の指示を仰ぎ、テープを剥がしました。
この一晩のエストラーナテープのせいなのか、生理が終わっても、茶オリが1週間近く出てました。
子宮鏡検査と細胞検査
生理周期22日目に検査をしました。
なんか、高温期でやるものらしいのですが、茶折が終わってからも、体温上がらず
とりあえず、超音波して
何も言われずに、子宮鏡検査に移りました。
色々器具を入れられ、洗われましたが
違和感も痛みもなく。
しばらくすると、カメラの映像も見せていただけました。
はい。
ポリープ様いらっしゃいました
ふよふよと漂ってました。もう一つ、小さめの膨らみも。
先生は、とったほうがいい。
とのことだったので、また手術+入院となりました(涙)
その後、細胞検査をしたんですが
これが、痛い!!
取られる時は、軽い生理痛のようでしたが、内診が終わった後に
重めの生理痛のようになり、待合室で悶えておりました。。
30分ほどして、痛みは治まりました。
茶オリは、2日ほど出続けております。。。
入院のせいで、また夫に同伴してもらわねばならず、休みをとってもらうのが
本当に申し訳ない、、、
が、きっと痛いし、心を鬼にして、同伴してもらいますw
問題が次から次へと
もはや引っかかってない検査ないんじゃない?ってくらいでしたが
一つ一つ乗り越えていこうと思います。
とりあえず、生理早くこーーーい。
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